森の木陰でドンジャラホイ!

2019/6/15 ブログを livedoor 様に引っ越して来ました。未だ設定を詳しく理解していません。 野山を駈けずり廻って被写体を探しています。キノコ、野生ランが上手く撮れると楽しいです。特に拘りがないと言うか何でもありで節操のないブログです。

2016年05月

国歌君が代は

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで  短歌ですかね

普通に訳せば

「天皇陛下の世の中は いついつ迄も 小さな石が集まって大きな岩になって苔が生える

ても 永遠に続きますように!」何にも問題無い様な気がする世代に育ちましたが!

ところで さざれ石とは何ぞや?

今日川の中で見た岩 つなぎにモルタルって事は無い 不思議な小石の塊の岩である

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イチヤクソウ
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ホタルブクロ
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モミジイチゴ
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ツチアケビ (こんな草むらに生えるのは初めて見た)
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そしてムギラン こんなの写せないよー ギブアップ
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投稿される時間には 富士山麓へ

 房総にも昔はあったらしいが 今は絶滅かもしれないコアツモリソウを探しに

 参考に こんな植物です
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 かつては道端にもあったと噂を聞いた限界集落へ行ってみた 山菜を採っている人が
 いたので写真を見せて聞いてみた
 反応がない おそらく花よりダンゴ 興味がないのだと思われる
 エビネとかクマガイソウは咲くと目立つので知っているようで 今はもう無いとのこと

 山に 人はいなくなり手入れされない 地面に降り積もった枯れ枝、葉っぱが圧密し
 植物が伸びられない  そこへ鹿、猪、猿が増え踏み荒らす 環境が変わったのです
 動物のヌタ場があり 蛭がおいでおいでしています リンゴ酸を長靴に吹き付けるの
 を怠り 奴が長靴の一番上まで這い上がってきましたが 献血は免れました

それで結局コアツモリソウは 見つかりましぇーん コクランくらいは有りました
無いと言われたエビネは結構あったりしました 春に咲いた跡がないので ナツエビネ
かも知れません

とある民家で庭を見せて頂きました  エッェこれってもしかしてカシノキラン間違い
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         こちらがカシノキランでした
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若い頃は あちこち野生ランを探して山をかけずりまわっていたらしい
コアツモリソウの情報を2件教えて頂いた 1件は何処かで得た情報とまるで合致
もう一件は後日場所を特定し調査した が全て過去形 昔はあった でも今はない

着性ラン探しに変更である
セッコク  小さいのがモミの木に一つ
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 マメヅタラン 目の高さで咲いてはくれない
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 ムギラン  GL+1000mm 見下ろす位置
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ムギラン  望遠で無いと写せない無理矢理(※かなり大きく拡大します)
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 自然は正直

 ムヨウラン
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 サイハイラン
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 山から帰って 未だ日も明るいのでハマヒルガオも咲いているかなと富津公園へ

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途中変わった物を見つけました 砂浜にサボテンの様な物が?
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暫く歩いていると正体が判ってきました
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ハマボウフウ(浜防風) だったのね!

帰り際 なんか似ているようだが自信が無いのでサンプルを持ち帰り調査
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20年前 山菜王国の民宿(新潟魚沼群)で食べたオカヒジキの天然物でした
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やっと見っけ

ヨウラクランを漢字で書くと瓔珞蘭 難しい

瓔珞とは仏像・仏殿などに使う、玉を連ねてたれ下げるもの

花は日本の野生蘭で最も小さい

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 後ろの花は緑色 「アオバナヨウラクラン」と呼ぶらしい
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葉っぱが無いので「ムヨウラン」

数十本生えていたが うまく開いた花は少ない アリンコが花を食べている

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東名を西へ 4時半を過ぎると明るくなってきました

富士山もくっきり シャッターは切り損ねました

アミガサタケ
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ベニヤマタケ?
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ギンリョウソウ
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今日の外気温28°Cでした立夏ですね
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5月~9月の5ヶ月は夏で 春は2月と3月だけになってしまいました

そんなこんなで水辺へ行ってみました

円筒分水工とは 水利権争いが起きないよう雨量の少ないときにも一定の比率で 水量が

公平に分配出来るそんな設備です

場所は東金市R126ベイシアから西へ数百メートル
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手前の流路は別の系統から取水しているらしく 越流壁に木枠が嵌れ水量無し
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それにしてもでかいコンデジの広角側でも収まらない 直径11m

反対方向の2路へは流れていた ペットボトルとかのコミが浮いているしデッキブラシで

掃除が必要かな
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       先日のキンラン(金蘭) その後どうなったか見てきました
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       ギンラン(銀蘭)で間違いなさそうでした
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       ムヨウラン(無葉蘭) 開花にはまだ早く無用だったかな
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       キイムヨウラン(紀伊無葉蘭)だと思われる 昨年の種
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        ヨウラクラン(瓔珞蘭)周囲はマメヅタ
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カヤラン(榧蘭)
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この季節 いろんな花  ウッカリしてると見過ごしそう!

 何気に遠くから見るとシイタケ? 近寄ってみるとヒトクチタケでした

 木は松で シイタケは松の木には 勿論生えません

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松枯れの木を切った後 生えてきた様に見えます

ヒトクチタケは 今まで見たパターンだと立ち枯れた松の木に生えます
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松の木を切った切株にはマツオウジが生えます(凡例)
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切った松の木を杭等に使うと マツオウジが生えたりします(凡例)
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画像は有りませんが その昔「こまゆみの里」で入った風呂の木枠にマツオウジ

      が生えていたのを見た事がある 温泉の湯気が立ち込めていた場所だった

     多分 ヒノキでは無く 松で作った湯舟でしょう

      
     P/C内のヒトクチタケ画像を検索してみた
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        倒れた松の木にも ヒトクチタケは生えるみたいです

        松の木  立ち枯れにはヒトクチタケ  切株にはマツオウジ  逆は無いみたい

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